BRIDES WEDDING ウエディングドレス

Q43 サムシング・フォーって何ですか?

花嫁が幸せになれるというおまじない「サムシング・フォー」。結婚式当日花嫁は「古いもの」「新しいもの」「青いもの」「借りたもの」の4つを身につけると良いと言われています。

Something old -何か古いもの-
おばあちゃんやお母さんの宝石など花嫁の家に受け継がれてきたものを身につけます。家族から譲られたものを大切に守っていきますという気持ちの表れと同時に経済の安定を願う家族の思いも込められています。

Something New -何か新しいもの-
これからスタートするふたりの新生活を祝い、何か新しいものを身につけます。ウエディングドレスはもちろん、下着や、ハンカチ、バッグなどの小物でもOK。挙式当日におろしましょう。

Something old -何か借りたもの-
幸せな結婚をしているお友達などに、何か借りて身につけます。その人が結婚式に使った手袋やベール、ハンカチなどが◎。幸運を分けてもらい、周りの人々から愛されるようにという願いが込められています。

Something old -何か青いもの-
その昔、欧米ではブルーは女性の慎ましさや貞節を表していました。そこで、花嫁は人目につかないところに青を使うといいとされ、いつの頃からかガーターに青いリボンを飾るようになったそうです。